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いまさら聞けない…バリアフリーの意味とリフォームの方法を解説

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バリアフリーという言葉を聞いたことのある人も多いでしょう。しかし具体的にどのようなことを意味するのか、よくわからないという人も多いのではありませんか?そこでここではバリアフリーの意味とリフォームする場合の手法について解説します。

バリアフリーの意味

バリアフリーとは、バリアのない状態を指します。バリアとは日本語に訳すと障壁という意味で、障壁を取り除き、誰もが暮らしやすい環境を整備する意味です。社会には4種類のバリアがあるといわれています。

物理的バリア

段差などによって車いすをはじめとした足の不自由な方が通りにくい状態を指します。

制度的バリア

障がいがあることで就職や資格などに制限されるバリアです。

文化情報面のバリア

新聞が読めない、テレビの内容がわからないことで情報弱者になってしまう状態のことです。

意識上のバリア

心のバリアともいわれますが、高齢者や障がい者への関心のなさや偏見などが該当します。

バリアフリーとリフォーム

高齢者になったときのために、マイホームをバリアフリー化するリフォーム工事を希望する人も増えています。具体的にバリアフリーするにはいろいろな方法が考えられます。

浴室のバリアフリー

自宅内で最も事故リスクが高いといわれているのが、浴室です。床が濡れているので滑って転倒する事故が起こりやすいです。段差をなくす、滑りにくい床材に変更する、手すりを設置するなどのリフォーム工事が候補に上ります。

トイレのバリアフリー

トイレは日に何度も使用する場所です。この部分に使いにくさを感じると、快適性が失われてしまいます。高齢者になると便座に座ったり立ち上がったりするのが大変になるかもしれません。そこで手すりを設置する工事を取り入れるのも一つの方法です。アンモニアや水に強い床材に変更することで掃除しやすくするといったリフォームも候補に挙がるでしょう。

寝室のバリアフリー

例えば布団で眠っている人は今後のことを考えてベッドに変えるのも一つの方法です。布団の場合、押し入れからの出し入れをするでしょう。これも年齢を重ねるたびに大変になってきます。ベッドを入れる場合、今の寝室に十分な広さが確保されているか確認しましょう。ベッドからの立ち上がりがきつくなることも考えられるので、手すりの設置工事をするのも一考です。車いすになった場合、最低でも8畳程度のスペースが必要です。リノベーションをして間取り変更することも視野に入れましょう。

まとめ

今は大丈夫でも、高齢者になったり、事故に遭ったりして体が今後不自由になる可能性も十分考えられます。そうなったときのために、バリアフリーのリフォーム工事を早めに行いましょう。一度に全部の工事をするとなるとかなりのお金が必要になるかもしれません。しかし長期的視野に立って徐々にリフォームすれば、お金のやりくりもしやすいでしょう。早め早めの対策を心がけることが大事です。

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